内臓脂肪が気になると、
自分は、大丈夫かなと思いませんか。
いきなり数字を言われても、
いいか悪いかわからないですよね。
そこで、判定方法や数字の見方をわかりやすくしました。
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肥満を計るBMI値危険な肥満は、内臓脂肪型です。
しかしその前に、まず肥満かどうかを調べないといけませんね。
現在世界標準として、使われているのは、BMI値、Body Mass Index(肥満指数)です。
計算方法は、
体重÷(身長×身長)です。
体重65kg、身長165cmの場合、
65÷(1.65m×1.65m)
=65÷2.7225=約23.9
という具合です。
標準値は、22です。
正常範囲は、18.5~25未満
18.5未満はやせ形
25以上は、肥満となります。
厚生労働省の統計では、
BMI値 25以上で、高血圧、高中性脂肪血症のリスクが2倍
BMI値 27以上で、糖尿病のリスクが2倍
BMI値 29以上で、高コレステロール血症のリスクが2倍
です。
肥満は怖いのです。
ウェストとヒップで内臓脂肪を計るこれは、肥満の型の目安になります。
計算方法は、
ウェスト÷ヒップです。
ウェスト75cm、ヒップ85cmの場合、
75÷85=約0.89 です。
仮に、おなかが出ていて、90cmあったとすると、90÷85=約1.059です。
これは、男性女性で、基準値が違います。
男性は、0.9以上で、
女性は、0.8以上で、
内臓脂肪型肥満の危険ありと判断されます。
他のサイトでは、男性1.0以上、女性0.9以上と出ている場合があります。
ただしそれは、欧米の基準なので、間違えないでくださいね。
また、ウェスト回りで判定する基準もあり、男性は、85cm以上、女性は、90cm以上で、危険ありと判定されます。
まとめると、BMI値で肥満だった場合、
男性は、
ウェスト85cm以上、ウェストとヒップの比率0.9以上で、リンゴ型肥満(内臓脂肪型)
ウェスト85cm未満、ウェストとヒップの比率0.9未満で、洋ナシ型肥満(皮下脂肪型)
女性は、
ウェスト90cm以上、ウェストとヒップの比率0.8以上で、リンゴ型肥満(内臓脂肪型)
ウェスト90cm未満、ウェストとヒップの比率0.8未満で、洋ナシ型肥満(皮下脂肪型)
となります。
20歳の時と比較する20歳の時と比較する方法は、
男女とも、ウェストが5cm以上増加で注意、10cm以上増加で危険という判定です。
体重は、男性5kg以上増加で、危険。
女性10kg以上で危険。
いろいろ判断方法があります。
全部クリアできると安心ですね。
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とうこです。
私のブログにお越し下さり、うれしかったです。
ふじやまさんのブログとは
ジャンルが違うし、女性向けに作られていたので、
コメントしづらかったと思われますのに、
ありがとうございました。
私からはふじやまさんのブログは
勉強になるのでいいのですが…(^^;)
私は20代のころから急激に太ってしまったので、
内臓脂肪、皮下脂肪気になっています。
数字で改めて見ると、
ギャーッと叫びたくなるような数字が出ましたよ。
これからもお邪魔させていただきます。